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2017.10.8~9 Oral Reconstruction Foundationに参加してきました。
カムログインプラント主導でおこなっていた学会です。2日間にわたっていろいろな議題を聞いてきました。
現在の潮流はセメンテーションよりスクリューリテインに少しづつシフトしているとのこと。
前歯の抜歯即時インプラントはイミディートローディングが患者様の肉体的、精神的な苦痛から解放されやすいとのこと。歯肉縁下にセメントが残ることによる周囲炎の発生が原因の一つであること。
まだたくさん教わることがあってとても有意義な2日間でした。今回一番強く思ったのはSMOPというサージカルガイドがものすごくいいのが分かりました。模型とDICOMデータを送るとデジタルWAXUPを行いそこからのトップダウンでインプラントの埋入方向、深度をアプローチその後Drに確認をしてもらい最終確認、位置の修正をDr自身にやってもらい(ここが大事)それを伝えるとそのままサージカルガイドを3Dプリントして納品という画期的なシステムができていました。
しばらくブログを更新していませんでした。申し訳ありませんでした。
これからは少しづつのんびりと更新していこうと思っています。
さて先日5月の18日に株式会社データデザイン様のセミナーに行ってきました。
新しいローランド社製のDWX-52DCを筆頭に今までのローランド社製のミリングの機械がすべて並んでいました。
やはり気になったのは新しいDWX-52DCでした。ディスクチャンバーがついているので最大6個(6枚)まで装填できるのは圧巻でした。基本的な構造は前のDWX-51とそう変わりはないのでディスク交換が自動になったのは
そしてもう一つ注目したのは様々なマテリアルが目覚ましい進化を遂げているということです。自分が注目したのはデンチャーの床部分と人工歯部分とが一体化したディスクの存在です。少し前まではまだまだ使い物にならないといわれていましたが
今回見せていただいたものは十分使用に耐えられるものではないかと思いました。
もちろん物性の問題だけではなく削り出すまでの時間(現状で5~6時間で1床)や価格の問題などまだまだ実用化までは遠いと思いますがCad/Cam冠だって最初のころはいろいろ言われていましたが今はどこの歯科医院や患者様でも認知度はそうとう高いところまでやってきています。
すぐにこれも実用的なマテリアルになるなと思いました。
以前お知らせしていました経営革新計画承認制度の取得が無事に終わりましたので
公開したいと思います。なかなかブログに書く時間が取れないままで過ぎてしまったので
もどかしい感じでしたが何とか時間ができたのでご報告させてもらいます
歯科技工所としてはほとんど前例がないのでうれしかったです。
この計画が承認されたということが埼玉県に認められた気分になって少しだけ成長したような気持ちになりました。
これからもこの計画に沿って歯科医療の一端を担っていける技工所の発展に力を注いでいければと思います。
なおこの計画は他業種の方もたくさん登録していますのでそちらもご覧いただけますのでぜひのぞいてみてください。
電話会社移転のため、番号が変わりました。新しい番号は
048-921-3418(さあよい歯)
変更のほどよろしくお願いいたします